チューブレスタイヤのパンク修理
雨上がりの夜道。Ksyriumpro ust前輪が、やけに水しぶきを巻き上げるなぁ…しかも同じリズムで…と思ってたらパンクしてた。
ライトに浮かぶ水しぶきは実はシーラント剤でした。この後5分ほどで帰宅しましたが、その頃にはもうエア漏れも止まってました。
翌朝空気を入れる時確認したら2barくらい減ってた。
その後3〜4日はそのまま空気を継ぎ足しながら運用。
時々、漏れが再発していたので、週末、チューブレスタイヤのパンク修理にチャレンジ。
ショップ店長に教えてもらった通り、大量の水で流し洗いをする。外ガレージでホースの水流しながら。それでもシーラント剤がなかなか取れないけれど、ほどほどで水気を拭く。
こびりついたシーラント剤はウエスでこすり取る。とりあえずパンク箇所だけ。
裏からチューブ用のパッチをゴムのりで貼り終了。
ホイールの方は水洗いでシーラント剤はおほぼ落ちたので拭きあげただけ。
ついでに重量を計測。Ksyriumpro ustフロントホイールの重量は690g
カタログ値は590gなのでクイックレリーズとバルブ抜いた重量なのか?
まぁいいや。軽さは正義とも思っていないし。
バルブをセットし、タイヤをはめて(イクシオン・プロustは専用設計だけあってはめやすい)一気に空気を入れる。リザーバータンクなしの普通のポンプでも問題なかった。
初めてのチューブレスタイヤのパンク修理。
出先でピンホールパンクくらいなら空気を継ぎ足しながら帰れるだろう。それが不可能ならば裏からパッチ貼ってチューブを入れるか。
しかし、そのチューブはシーラントまみれになって再利用が難しそう。
パンクしてもすぐに空気は抜けてしまわないチューブレスタイヤ。それは良くわかりました。
思えばほぼ毎日ロードバイクに乗ってて、2年くらいパンクしていなかったこともすごいなと思う。昔はよくパンクしてたけど、最近はなんか見えるようになったからかな。路側帯でもパンクしそうなラインが。