ニーハイやけ

ロードバイクアヘアヘ日記

ランニング教室に参加するようになって初めてホームコース(裏山)を走ってみた話。

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ランニング教室に参加するようになって、初めての山ラン。今までkm8分台だったのが、いきなり6分台に!トレッキングシューズからジョギングシューズに履き替えたとはいえ驚異的! #トレイルランニング #里山

 

ランニング教室に参加するようになって初めてホームコース(裏山)を走ってみた話。

 登りか下りが多く平坦路がほとんどないコース(10km超)を時々ジョギングしておりましたが、ランニング教室の成果がいかがなものかと走ってみました。

 

身体の変化はあまりないと思いますが、意識が180度、いや360度変わったと思います。

戻っとるばぁ〜い...

 

下はイメージの某記録です。まず、

  • 重心を高く意識して上から引っ張られているようにやや前傾。
  • 下腹の力を抜かない。(力を入れるというよりも抜かない。)
  • タマゴの輪郭楕円を横にしたような軌道で足を運ぶ。
  • 着地は一瞬にする。
  • 外科医がオペ前に手のひらを外に向けて胸の前で合わせるようなフォーム。(手を振らずに肩を振る意識のため思いつきました。)
  • 頭をあまり上下させない。

その結果、10km走って、いつも7〜8分/kmだった平均速度が、いきなり6:22/kmになりました。

 

そんなに気合い入れて走ったわけではなく、上記の意識に集中しながら、途中いつものように写真を撮ったり(iPhoneXに機種変したばかりだし)してました。

しかし、我ながらこんなに変わるとはびっくりです。10kmでトータル15分以上短縮。しかも今までよりも断然楽なのです。背中を曲げてよじ登るように歩いていた急斜面も意外と楽でした。

そして一番びっくりしたのが、下り。

 

ペダリングに最適化されてしまった脚には、下りの着地のショックがこたえるので、無意識についつい膝を曲げてソロリソロリと下っていました。(これがぢぢ臭い)

しかし先生に「しっかりインパクトして着地しなさい」と教えられましたので、はじめは恐る恐る下ってましたが、スピードがのる感覚。加速感が気持ちよく、手(脚)応えを感じることができました。

 

若い頃(高校生くらい)は、おそらく無意識に走れてたと思いますが、ロードバイクに乗りまくるようになってから、フォームが崩れていたのだと思います。

 

断然、走る(ランニング)ことが楽しくなってきました。

たった週2回1時間のコーチングを1ヵ月ほど受けただけで、ここまで変わるものかと。