ランニング教室のこと
最近、会社のランニング教室に参加してます。
贅沢にもオリンピック経験者の方にコーチをしてもらっています。
走るだけではなく、綺麗なフォームで歩く。
ペダリングにも効率があるように、歩く・走るにも“正しい”フォームがあることを、最近まで考えることもなかった。
気づき、考え始めるとランニングもおもしろい。
私もたまに週末ランニングすることもある。でもそれはサイクリングするほど時間が取れない場合に限っていた。走る場合も主に“登りか下り”のトレイルランニングに近いコース。
最初にコーチングしてもらった時、私が5m走っただけで「ぁあ〜...」と、コーチに改善点を見抜かれました。まるでおぢぃさんのようだと評されましたw
“正しいランニングフォーム”
これを習得していくための某記録として、これからちょくちょく書いていきたい。
まず私のフォームの改善点
- 下腹の力が抜けている
- 荷重移動ができていない(足の力だけで進もうとしている)
- 体幹を使えていない
- 膝が沈んでいる
あげればキリがありませんが、要は身体が硬く、可動域が狭い。自覚もあるますが、40歳の中頃になって急激に股関節が硬くなりました。最近では『あぐら』もかけないくらい。
柔軟性を取り戻すことも重要ですが、そもそも正しいフォームを身につけるためにも、体の“可動域”を広げることが重要で、そのために教室の半分の時間はストレッチに当てます。
体幹、お尻の筋肉を有効に使い身体が自然と前へ進もうとするイメージを持つ。
イメージを持つだけで身体の動きは変わってくるといいます。もう5回以上参加しているので、イメージは完璧ですw