下り坂のブレーキ考察(ラン)
ついに5:47/kmペースに。ランニング教室を受ける前より2分速いが、以前よりもきつくない。今朝は下りで足の運びを変えずに速度調整する方法がわかった。天才でごめんなさい。#会田誠 #里山ランニング
ランニングが楽しくなってきたチーフデザイナーです。
日曜日にも10km、山を走ってみました。
そしてついに5:47/kmペースに突入。おそらく高校生くらいの頃まで戻れたかもしれません。しかし高校生の頃は5kmくらいしか走ってなかった。
基本山道なので、登るか下るかのいずれかで、写真撮ったりのらりくらりしてますので、そこまでハイペースとはいきません。しかし、以前と比べて下りが楽しくなりました。
フォームの確認や試行錯誤は下りがやりやすい。スピードが乗る加速感は今まで体験したことがない領域です。着地のショックが嫌で、そろりそろり下ってた頃とは意識が全く違います。ビャンビャン飛ばしてスムーズな足の運びを模索しました。
それから、下り坂ではスピードが乗りすぎるので、ブレーキをかけながら走るときもあると思いますが、エンジンブレーキみたいに減速する方法も思いつきました。しかも足の運び方を変えずに。
上級者には当たり前のことかも知れませんが、自分で発見したことの忘記録として書きます。“腕の振り方を変える”です。
と言うか、加速したいときは腕を振らずに脇を締め、肩を回すようなフォーム(体幹の回転力を推進力に)を心がけますが、減速したいときなどは逆に『脇をあけて腕を振ればいいんぢゃね?』と思いついたわけです。遠心力で推進力を邪魔する感じです。ほっといたらどんどんスピードが出る斜度でも、これで実際スピードは落ちました。ある程度ですが。
走りながら色々考えるのも楽しい作業ですね。と言うか、今までナニも考えていなかったことが逆にすごいなと。効率の悪い走り方だと疲れも倍増しますので、そのうちジョギングもやめてたかも知れません。